大丈夫

相方が1週間ほど前から、持病の痛風の発作を起こし、びっこ引いている。そよのチーム同士の試合の審判に行き、履き慣れない審判用の靴を履いた。それが引き金となり、左足の親指の付け根が真っ赤になって腫れたのだ。

ここんところ、いいお刺身が手に入ると日本酒を買いたがった。そして、わたしより多く飲む。「大丈夫なの?」ときくと、必ず「大丈夫、大丈夫」と言った。彼の「大丈夫」はいつも「大丈夫」じゃない。でも痛風の発作がでるまでは「大丈夫」と言い続ける。

しかし、さすがにこの1週間はノンアルコールビールで我慢してる。

痛風は治らない。まだ治す薬がないのだ。発作の痛みは、そりゃ風が吹いても痛い。痛み止めを飲んで、じっとしているしかない。まあ、相方は20代から痛風を持っていたので、40才ころによい先生と巡り合い、薬を変えた。それから随分ましになったのだ。

3月に近所の病院で血液検査した時は、尿酸値も血糖値もOKで先生に「よくがんばりましたね」と誉めてもらったそうだ。それからたった2週間ほどで痛風の発作ってどういうこと?気の緩みで発作が起こったのかな?

 

まあ、これから相方の「大丈夫」は要注意だ。