女の子とおばちゃん

今日はH句会の日。

また、Mr. and Mrs.Yがたくさんの季語になる植物や動物、今回は蓑虫だったけど、持って来て下さって、ホント、楽しかった。兼題の2句はそれぞれ、先生と主宰に並選、1つずついただき、今日の席題で詠んだ句3句のうち、2句、主宰の並選をいただいた。互選は1人だった。

まあ、納得。

何より見てすぐ詠んだ句に選が入ったのは嬉しかった。

コロナで家で何時間もかけて句作する癖が付いちゃってるから、その場ですぐに作ることが怖くなってたので。

 

相方は彼が監督しているN.Y.チームの練習の日で、朝から出ていた。

わたしが夕方、帰って「どうだった?」と訊くと「楽しかった」と言った。

先日、練習先で知り合ったチームの女性メンバー4人のうち、3人が今日の練習に参加してくれたそうだ。

「みんな、喜んどったで、女の子が来てくれて」と言う。

「幾つくらいの女性なの?」

「50前1人、後の2人は50過ぎてるな」

50才で女の子かあ。

まあ、相方のチームは平均75才くらいだから、ねえ。

 

そうだ、N.Y.チームには1人、Yさんという75才くらいの女性メンバーがいる。

「Yさんは女の子じゃないの?」

「あれはおばちゃんや」

 

女の子とおばちゃんの線はどこにあるんだろう。

 

「わたしはどっち?」

 

返事がないってことはおばちゃんってこと?