日本と地震
昨夜はハイボールを3杯飲み、いつもの導眠剤を2錠飲んで何とか寝た。
日本列島はまだまだ形を変えてゆく。地震は自然の営みだ。
人間には立ち向かうすべもない。
昨夜、首都圏で震度5強の地震があった。
地震発生から5分くらいで千葉の長女にLINEした。
電気も水道も大丈夫で、凄く揺れたけど家族全員、無事だとのこと。
よかった。まずは一安心。
わたしは負のエネルギーを出してはいけないとずっと自分に言い聞かせて来てたのに、大阪に大震災が起こったらどうなるのだろう と不安で不安で、相方に付き合ってもらってアルコール飲んで話をした。口に出した方が楽だから。
相方はテレビの画面を見ていて「ほら、東京のあの高いビルは倒れてないし、明かりがついてる。高速も落ちてないし、信号機もちゃんと動いてる」と言った。
「阪神淡路の時と今では、建築基準も厳しくなっている。そんなに心配しなくても大丈夫や」
この一言でずいぶん楽になった。
わたしは戦後に生まれた。
昔は日本という国が嫌だった。ダサいと思ってた。
それが今やいろんな分野で世界をリードするほどの国になった。
日本は政治以外はsomething、中々大したものだ。
今は日本人であることに誇りを持っている。
大きな地震がきても、日本人は起き上がり、立て直し、前よりよい街を、村を作り直してきた。
地震が起こるのは止められない。
でも、逃げたりしない。
共存していくんだ。