わたしのハート
昨日、例のポニーテールの金太郎さんが相方の下の2本残ってた歯を抜いて仮の歯を入れて下さったので、またもや、ちゃんと今までの部分入れ歯が使えるようになった。
歯科から帰ってきて直ぐ、おやつ食べられたよ。
それからしばらくして麻酔が切れてきて、彼は痛くなりそうだと言い、1回だけ痛み止め飲んだ。
で、晩ご飯は本人が作ったドリアもどき。ご飯に牛乳と細かく切ったソーセージとお野菜入れて煮ただけ。美味しそうだったけど。一応、調理師の資格持ってて、コックしてたこともあるからね。半世紀ほど前の話だけど。
それ以降は歯も痛まず、今朝は監督してるソフトボールチームの練習へ行ってきた。
次、歯科へ行くのは連休明け。まずは一安心。
大阪の新規感染者数が昨日、4桁から3桁に減った。
このまま減り続ければいいんだけど。
こちらはあまり安心していられない。
わたしは見た目はごつい女で、大きな病気もしたことなく、大きな声でしゃべり、大口開けて笑う。
しかし、ハートは薄ーいガラス製で、ちょっとしたことにハラハラドキドキ、ヒビが入りそうになる。
ま、ヒビが入ってもバンドエイドでも貼っときゃ、そのうち直るんだけど。
わたしの今の状態は一時的に安定している。
でも、今日の夕方の新感染者数や相方の状態、わたしの離れて暮らしている身内に起る何事かで、わたしのハートにヒビの入る可能性は充分にある。
相方はわたしのこういうとこは良ーく分かってる。はずなのに配慮が足りない。
落ち込んでいるわたしの頭をよしよしと撫でて「大丈夫、大丈夫」と言ってくれれば、それだけでわたしはムクムクと立ち上がれるのに、見て見ぬふりする。
相方はシャイで愛情表現が下手なことを、日本男児なら当然 と考えている節がある。
あなたはあなたで、あなたの妻は口に出して愛情表現してほしがってることは百も承知のくせに。
もし、今度、わたしのハートにヒビが入りそうになったら、よしよし してね。