ペットボトルの緑茶
昨夜は眠りが浅く、まだ頭がしゃんとしない。
昨日の晩、9時ごろ、相方が胃薬はないかと言った。
夕食は宅配ピザとサラダで済ませ、わたしは録画した鉄腕ダッシュを見ていた。
飲み過ぎ食べ過ぎ用の売薬を出しながら「胃、痛むの?」と訊くと「大丈夫」という。
彼の大丈夫は、とっても当てにならない。
胃ガンでも「食べ過ぎだ。大丈夫」なんて言ってた人だ。
12時ごろに「胃は治まった?」「うーん」「まだ、直んないのね」「・・・」
「明日の朝、病院へ行って」「大丈夫や」「だって、まだおかしいんでしょ」
「夕方、ペットボトルのお茶、ソフト用に買ってたのを飲んでから胃が重たい」
ベッドのサイドボードに500mlの緑茶のボトルがあり、まだ残ってた。
「ああ、それ、わたしも飲んだことある。濃いでしょ。わたしも胃の調子、悪くなったことある」
しばらく様子を見ることにした。
1時ごろ、彼はいびきをかいて眠っていた。
わたしは導眠剤飲んでも、なかなか寝付けず、結局寝不足気味だ。
彼は朝食をすませ、タブレットを見ていた。
朝食後に一応、胃薬を飲んだという。
「胃は治まったの。大丈夫なの」「大丈夫」「ホントに?」
「しつこい!」
もうちょっと他に言いようはないの?