sustainable

また、東北で地震だ。

津波がなかっただけましだけど、震度5強。

東北新幹線は止まってるみたい。

 

コッチさんのブログで「さすていなぶる」という言葉が使われていて、そのことを書こうと思ってたとこだった。

 

"sustainable"は「持続可能な」という形容詞で、最近よく耳にする。

地球の環境や資源をできるだけよい状態で後世へ残していこうという取り組みらしいが、遅いよ。

 

わたしの友達だった故Mさんは日本人だが生涯の半分をアメリカで過ごした。学者でアメリカの大学や院で学び、ラボで何かわたしには理解できない研究を続けていた。

彼女が30年以上前から言ってたことだ。

「このまま地球の環境を破壊し続けたら戻せなくなる。まずはCO2の削減だ。そのためにはガソリンを使って走る車を禁止しなければならない。でも、力を持つアメリカは石油で儲けている大金持ちが牛耳ってる国だから、聞く耳を持たない」

 

実際、アメリカがCO2削減に動き出したのは最近になってからだ。

30年も前から分かっている人は分かっていたことなのに。

 

日本は敗戦国で、アメリカの言いなりだ。

 

でも、この地球はアメリカや力を持った国々だけのものではない。

人類だけのものでもない。

地球に生存しているすべての命あるもののために、もっと良い状態にして子供たちに託していきたい。

 

なんて考えてるところへ、また地震だった。

 

日本列島はまだ形成途中だ。

おまけになんというややこしい場所にあるのだろう。

 

これを止めることはできない。

いずれまた、関西の方も揺れるだろう。

これは地球という星の自然な営みなのだから。

日本人は過去から学んで、被害を最小限に食い止めることしかできない。

 

でも、CO2やキリマンジェロの雪が消えてゆくことは人為的なことに原因がある。

早くして。

早くしないとこの星にわたしたちの子孫は住めなくなる。

代替となる星もまだ準備できていない。

 

なによりもこの地球という青く美しい星を守っていきたい。

 

わたしに出来ることは何なんだろう。