pleasant summer

わたしには2人の英語の先生がいる。

 

1人はアメリカ人で、知り合った時は26才のハンサムボーイだった。数人で週に1回、授業を受けていた。彼の結婚式、日本人の年上美人と、も行ったし、出産祝いも2度した。うちにも何度か来てるし、相方とも仲良し。

人柄がいい。敬虔なクリスチャンで、彼が人のことを悪く言ってるの、聞いたことない。

2,3年前に、俳句にお金がかかるので、英語は止めさせてもらった。

でも、今でもラインでやり取りしてる。先週かな、2度目の接種が、今、終わったとラインで打ってきた。わたしはまだ予約も入れられていないと書くと"Praying you get yours as soon as possible"って返事がきた。

今はもう、先生じゃないけど、30年来の友だちであることは変わりない。

 

もう1人はわたしがこのブログでよく名前を出してるJoeだ。

彼はアルゼンチンで生まれ、イギリスで教育を受けた。

今、80代後半で京都在住。元大学の先生だった。

こちらも月1の英語の先生として30年ほど前に知り合ったが、相方にも紹介し、今じゃわたしより相方との方が仲がいい。年に1回は大阪で3人で飲んでる。日本語はほぼ完璧にしゃべれるんだけど、飲むとわたしには英語、相方にはスペイン語で話したりする。相方は昔、スペイン語圏でスペイン人の女性と住んでたことがあるので、スペイン語、ある程度話せた。今はもう、ほとんど忘れてるけどね。

でも、この1年半ばかりは飲み会はもちろん、授業もない。

京都から大阪に行くのが怖いって。ワクチン接種もご夫婦揃って早々に打たれてた。

彼から昨日メールが入り、土曜日つまり明日から子供や孫のいるイギリスへ9月半ばまで行くとあった。毎年、夏はロンドンだったけど、去年は行けなかった。

"My best wishes for a pleasant and patient summer for you"

なーにがpleasantだ。こっちはひたすらpatientだよ。

 

でも、Joe、イギリスでpleasant summerを と祈ってます。