ブログとコロナ

相方が監督やってる方のチームのメンバーとソフトボールのヘルメットを買いに行ってる。うちの車のパールちゃん、久しぶりに動くことが出来てよかった。

本日も黄砂は少し飛んでいるが良い天気だ。

この何日か、穏やかな気分が続いている。

図体ばかりごっつくって蚤の心臓のわたしは、ちょっとしたことで動揺する。

 

それが何日も平静でいられているのは、これを読んで下さっているあなたのおかげなんだ。

 

大阪は日々、コロナの新規感染者数が激増して、ビビりのわたしは見事に家にお籠りしている。相方はソフトボール関係で人と会ったり、買い物に行ったりしているが、わたしは食料品などの買い物に週2回ほど出るだけ。

普通なら「つまんないっ」とヒステリーを起こして、相方を悩ませるパターンなんだけど、この数日は大丈夫だった。

 

まず、ブログを開けて、前日の☆を下さった方々のブログを訪ねる。

それだけでもわたしはのろいので、かなり時間がかかる。

それが終わってから、おもむろに編集のページを開いて、その日のブログを書き出す。

毎日更新されるわたしの駄文を読んで下さる方の身になると、申し訳ない気持ちで一杯だ。

しかし、お籠りの日々、わたしは毒にも薬にもならないこれを書いていると、心がすーっとしてくる。

そしてアップすると、小さな石ころを大きな池にぽちゃっと落とした感じになる。

そこから緩やかに波紋が広がっていく様を想像するだけで幸せな気分になる。

何人かの方に届いて、読んでもらえるかも知れない。

その充足感。

 

俳句も好きだ。でも、思うような句が詠めない。

もちろん才能の欠落ということもあるだろうが、たった17文字にいろいろな世界を構築するには、もっと勉強が必要だ。

 

ブログは普段、使っている言葉で好きなことが書ける。

うまくいけばどなたかの心に触れることができる。

 

どこにも行けず、友だちと会うこともままならない日々の中で、人と接することのできる愉しみ。

 

コロナのお陰でブログのありがたさを再確認したよ。