半分ご褒美

今週のお題は「自分にご褒美」あげましょうらしいが、わたしはコロナが始まって以来、ご褒美がいただけるようながんばりをしていない。

精神的に、肉体的にへたってしまって、ひたすら相方にサポートしてもらった。

彼こそご褒美に値する。

 

彼へのご褒美は、もちろん新しい車だ。(新車ではない)

無口な彼がこの頃よく喋る。

話題は「次の車」のことのみ。

まだ、前のメルセちゃんが駐車場にいてるのに。

 

タクシー会社のソフトボールチームにも助っ人で行ったり、審判に行ったりするので、タクシーの運転手さんのお知り合いが多い。彼が監督してるチームにも個人タクシーの運転手さんがいる。

彼らから情報を得ている。

皆さん、口を揃えて「トヨタの車」がいいとおっしゃったらしい。

 

相方が50才のころ、彼んちの工場の担当だったトヨタの「にいちゃん」が今は店長になっている。

大阪弁の「にいちゃん」はもちろん兄ではなく、年下の男性を親しみをこめて、でもちょっとだけ軽く見て呼ぶときに使う。

で、相方はそのにいちゃんに次の車を相談し始めている。

 

年が明けたら本格的に動き出すつもりだろう。

 

わたしの意見も取り入れてくれるはずだから、半分はわたしの闘病(というほどではないが)へのご褒美となるのかも。