シーソーのスパン

昨日は病院で先生に順調だと言っていただき、お昼に美味しいお寿司を食べ とルンルンのはずだったのに、夕方からまた身体の調子が悪くなった。

そうすると、大阪のコロナの状況が日に日に悪くなっているのが、心にずんと重くのしかかってきた。

病院に寿司屋、スーパーと行ったけど、どこかでウイルス貰ってきてないかしら と心配になった。

こうなるとマイナス思考にスイッチが入ってしまい、胸が苦しくなるのだ。

不安は不安を呼び、精神的なものが肉体的な不調をまたひどくさせる。

これはコロナ症候群とでもいうべき状態だ。

なぜ、明るい元気な人間だと見られているわたしがこんなに神経質になってしまったんだろう。

今までも神経質なところはあったが、今回の精神状態はちょっと度を越してる。

ずっと家にこもることは、それだけで結構な負担になるんだな。

おまけに体調の良し悪しで、精神的な調子にも波が出る。

 

昨日、人生に「色彩」が戻って来た と書いたところなのに。

 

この波はジェットコースターのように長い時間と距離のものではない。

シーソーのように短いスパンで上下する。

 

たぶん、これに慣れることはなく、コロナのワクチンか、薬が出回るようになって、コロナ禍が治まるまで続くのだろう。