時間切れ
今から早めのお昼を食べて、とある俳句教室へ行く。
前回は最下位だった。
やはり、納得できるところまで添削できなくて時間切れで出したのは、ダメだとしっかり理解した。
今回の用意した兼題の3句、わたしはいいと思っている。しかし、みなさんがどう思われるか。それはまた、別の話だ。
帰ってから、続きを書きます。
よっこらしょ っと。はい、帰宅。
結果から言うと、用意していった句は全滅。
向こうで祭や植物の映像をみて詠んだ2句のうち1句、先生の並選をいただいただけ。
用意していた3句のうち1句は互選をいただき、先生も良い句だとは言って下さったが、先生の選を受けるほどではなかったらしい。
後の2句のうち、1句は「ひと畝(せ)」という広さの単位が分かってもらえなかったことが原因。1反の10分の1のことなんだけど。わたしも調べたんだ。大阪の田んぼの狭さを表したかったので。でも、意外とみなさんもご存知なかったみたい。
最後の1句は「いのこづち」という細長い草で、服に触れると点線のように付く、くっ付きむしの句だった。これもみなさん、ご存じなくて「おなもみ」という緑色の楕円形にイガイガがいっぱい付いたのと勘違いされて、内容を理解してもらえなかった。
あー、どうしたらいいんだろう。
「いのこづち」とお裁縫の「運針」は我ながらいいと思ったのに。
ざーん念。
ここんところ、ほとんど先生に〇をいただいてない。
今日は時間切れにならないように時間配分にも気をつけたのに。
何でやねん。
ま、あのメンバーと肩を並べようなんて100年早いってことだ。
今年2月の第1回めがあまりにも成績がよすぎたので、調子に乗ってたんだ。
でも、ほんとのとこ、彼女たちに肩を並べるには後何十年かかるのだろう。
それこそ人生の時間切れになっちゃうよ。
それでも止めない。
続ける。
「意地」じゃないよ。
「好き」なんだ。