忙中閑なし

昨晩遅くに、吟行の会の投句の結果がきた。5句出しに、先生方からそれぞれ並選を3句と2句、きれいに1句に選1つずついただいた。互選はまだ見ていない。

昨晩はもう1つの句会の選句をしていて、10時以降忙しかったのだ。

 

そして、今日。

わたしはお昼から俳句の教室の日だった。

相方はそれに合わせて、お昼から友達を呼んで「猪(しし)鍋の会」をすると言って、朝から買い物に行き、準備をし出した。猪肉はたまたま頂いたんだ。

わたしは猪は苦手だ。それをいいことに、友達と一杯(本当にいーっぱい)飲む会を計画したってわけ。

勝手にやるからほっておいてくれ って言ったって、相方がするのは料理だけ。だからわたしが部屋を片付けて、お客様用のコップや食器類を出し、トイレを掃除しと、バタバタ動かざるをえないんだよ。

 

で、予定より遅れて家を出た。

 

今日の教室はまず30分、授業があった。本日は石田波郷について だった。

その後、3句出しの句会。わたしは2句に先生の特選、いただいた。

前回がさっぱりだったので、とっても嬉しかった。

 

帰り、いつも通り、Hさんと夕食用のお弁当など探しに百貨店へ行った。

端っこの荷物をまとめるための台の所で、彼女と立ち話。

気が付いたら1時間くらい、おしゃべりしてたよ。

慌てて「また、ね」と別れて、買い物をして帰ったら、相方は片付けが終わったとこだった。4時半まで飲んでたらしい。

まだ、お腹も大きいから と寝室へ消えた。

 

片付けたと言ってたけれど、お鍋には猪肉の跡が残ってるし、コップ類、これ、水ですすいだだけでしょう。

念のため、全部、洗い直して、わたしは買ってきたタイ料理のお惣菜でビール350ml、1缶飲んで、ようやくパソコンの前に座った。

それから、まず昨日のブログに☆を下さった方のブログを読ませて頂いて、今、本日のブログを書いてる。

 

つくづく思う。

忙しかったら、ぐじゃぐじゃ、要らないこと考えてる暇ないんだ。

「忙中閑あり」っていうけど、この「閑」はのんびりとか暇っていうことだから、わたしの場合、「忙中閑なし」が有効なんだな。

まあ、わたしのの「忙中」なんて、たかが知れてるけど、ね。