ちり高
今週のお題は「ごはんのお供」だそうだ。
また例によって、記事編集のページの[今週のお題]には「おいしくもりもり」って書いてあった。どっち?どっちでもいいの?両方とも文章の中に入れた方がbetterなの?
わたしははてなブログ始めて、まだ1年3ヶ月だけど、前からこうだったのかなあ?
出来たらキチンと統一してもらった方が書く方としては分かりよい。
って、前にも書いたんですけど、はてなブログの会社の方は読んでらっしゃらないよね。
なんせわたしのは弱小ブログですので。
でもね。はてなブログでお知り合いになったブロガーの皆さん方は、ほんとによい方々ばかりで、わたしははてなブログに感謝している。それは間違いない。
で、「ごはんのお供」なんだが、これが正にタイムリー!
この1月まで、つまりコロナのコの字も知らなかったころは、晩ご飯、作んの面倒くさくなると、うちの近所の居酒屋さんやバーへ食べついでに飲みに、いや、飲みついでに食べに行ってた。うちでの夕食も飲むのがメインで、ご飯のおかずというより、お酒の当てみたいのが多かった。
コロナ自粛が始まり、よそで飲み食い出来なくなった。
おまけに毎日のようにスーパーへ買い物に行ってたが、これも3日に1度の買い出しとなった。今もそうだ。
大雑把に必要なものをメモって行くのだが、毎日行ってた時のようなわけにはいかない。
他のもので代用がきくならそうするが、代用がきかないと、じゃあ、これはなしで、お茶漬けか、ふりかけご飯で足りないお腹をうめとこうか となる。
結婚してからこんなにお米を食べたのは初めてだ。
実家では、鶏をフライパンで焼いたのにキャベツの千切りとご飯、足りなかったら母が毎日、漬けていた糠漬けでお茶漬け という夕食だった。40年前の話だけど。
コロナの今でも、あの頃の実家よりはおかずは多いが、それでもご飯の出番が増えた。
お茶漬けは嫌いだ。お米の溺死体、きもい。
さて、ここでようやく「ごはんのお供」。
干ちりめんじゃこをごま油でカリカリにして、高菜漬を細かく刻んだのをほりこんで、しばらく炒めて、終わり。ちょー簡単。
この「ちりめん高菜」にはまっちゃった。
お昼もご飯、炊いて「ちり高」混ぜ込んで、おにぎりにしたりする。
好きとなると、毎日でも食べる相方をバカにしていたが、今ならわかる。
試してみて。
おいしいから。