こんがらがる

2、3日前に、元々わたしの英語の先生で、今や相方とわたしの友人でもあるJoeへ残暑お見舞いのメールを送った。

その中に"staying home"するのは結構、toughで、この頃、相方と口喧嘩することが増えたと書いた。

するとJoeは"sorry"という言葉は、相手との関係を強く、美しくしてくれると教えてくれた。

"If you hurt someone, never go to bed without saying sorry"

誰かに嫌な思いをさせたら、その日のうちに「ごめんね」ってあやまること。

 

身近な人間同士ほど傷つけやすい。緊張感がないので、よく考えもせず、口からつるっと言葉が出てしまう。後でしまったと思っても、ま、いいか、何にも言ってこないから大丈夫だろう と自分に都合のいいように考えてほおっておく。そういうが互いの中で溜まってくると、ある日、ちょっとしたことで喧嘩になる。

不用意な言葉と思いが糸のようにこんがらがって、ほどくのに往生する。

誰にでもあるんじゃないかな、そういう経験。

 

外に出て気晴らししにくいから、みんなストレスフルだけど、身近な人への思いやりを忘れちゃダメなんだな。

それってとても難しいけど、大切なことだとJoeに再確認させてもらった。

 

Thank you,Joe.