相方の相方

今日は月1の仲田君のHONUの日。

早めのお昼を食べて、1時前に美容室に入った。

彼も2人のお嬢ちゃんの良き父だ。

上のお嬢ちゃんの高校受験のことで、彼と奥さんの意見が少し違うらしい。

奥さんは少しでもいい学校へ と考えてるらしい。

うん、当たり前だと思うし、わたしもそう考えてきた。

彼は違う考え方をしている。

その学校の1、2ランク、下の学校にしとけと言ったそうだ。

その方が楽だし、3年間、楽しいぞ。

 

目から鱗 だ。

 

そんなこと、考えたこともなかった。

まあ、わたしが奥さんだったら、何言ってんのよ とケンカするかもしれないけど、よその話だと、ふーん、それもありかもって思えてしまう。

 

うちの長女のところの孫(男の子だけど)も中3で、塾通いしてる。

彼はどう思ってるのかわからないけれど、母である娘はお尻叩いていい高校へ行かせたいみたい。わたしもそうした。

まあ、15や18の子にそれから先の人生を考えて受験なんて土台、無理な話だ。大人にだって無理でしょ。

志望校に受かっても、滑り止めの学校に行っても、上手くいくときは上手くいくし、ダメなことが続くときは通り過ぎるのを待つしかないし。先のことは誰にもわからない。

 

それに、1ランク下の学校が必ずしも楽勝かどうかもわかんないし。

 

これじゃ、志望校、決められないね。

まあ、親と子でよーく話し合って決めて下さい。

 

わたしは現役の「親」はもう卒業した身だ。

現役なのは相方の「相方」であることだけだ。

らっくしょー!