息の長い趣味
今日は1時から教室の日、11時過ぎに早いお昼を食べて、ルンルンと出かけた。
結果、3句出しで並選2、互選2。
普通なら上出来 と思うはずなんだけど、月曜の5句出し、特選2、並選2、互選2がまだ尾を引いて、不服に思ってるわたしがいる。
おーい、まりさん。
あんたは俳句、始めて3年ちょいなんだよ。
ん十年、俳句をなさってる先輩方でも調子の悪い日もある。
不服に思うなんて100年、早いっ!
まだまだ、知識が足りない。勉強しなくっちゃ。
感性云々はその上に成り立つものだ。
年を取っても、今の感性を持ち続けられますように。
わたしがわたしである限り、わたしの感性は変わらないと思う。
思いたい。
相方になんかあったりしたら、すごく暗ーい句しか詠めなくなるかも。
それでもわたしは句を詠み続けるんじゃないかな。
で、詠み続けることで、のり越えることができるような気がする。
スポーツ系の趣味は、年とともに身体能力が低下して、若いころにできたことができなくなったりする。
その点、俳句の様な趣味は、年を取るほど深くて味わいのある句が詠めるようになったりする。息の長い趣味だ。
ただし、認知症が進むと句は詠めても、句会の日や場所が分からなくなってしまう。
でも、それはスポーツも一緒か。
やっぱり、俳句は息の長い趣味だ。