至福の時

本日、昼前に次女よりメールあり。「今、天王寺です。もうすぐ帰ります」

夕方と聞いていたので、相方は餅つきの手伝いに行っており、わたしはすっぴんで最後の掃除をしていた。

大急ぎで掃除を済ませ、お化粧をした。眉を描き終えた時に、ピンポ~ン!

滑り込みセーフで、彼らを迎え、娘にお昼を買いに行かせた。

彼女は友達と忘年会とかで梅田へ出かけ、相方が3時に戻るまで、彼女の夫と5歳10か月と1才10ヶ月の孫、計3人の男相手に孤軍奮闘した。でも、この義理の息子がとってもいい子で、いい父親で、我慢強く子供たちに接するので、見ていてほのぼのとする。

相方がアルコール入りで帰って来て、これまた孫相手に子供に戻って一緒に遊んで大騒ぎ。

それから買い物に行き、相方お得意のハンバーグを作ってもてなし、彼らが美味しいと沢山食べるのを、目を細めて見ていた。

彼らはお風呂に入り、麦茶を飲んで、9時過ぎに寝た。

娘はまだ帰ってきていない。

明日は彼が忘年会で出掛ける。

元旦から彼の実家へ彼らは行く。

後1日、せいぜい娘や孫と楽しんでおこう。

 

遠くに住んでいるからこそ互いにありがたさが分かるのだ。

しょっちゅう会えないからこその至福である。