ま、いいか。
本日、1年前に主要メンバーの病気で中止になっていた俳句教室が再開された。
先生を入れて8人の小さな句会となったが、会場を午後1時から5時近くまで使用できたので、先生に選に洩れた句の解説まで詳しくしてもらえた。とっても勉強になった。
5句出しの句会で、一応、兼題3つの句とそれ以外の2句も用意してあった。
でも、CDの映像を白い壁に映して、横手のかまくら(雪で作ったやつ)と梵天祭りの様子を見せてもらって、1句できたので、かなり飛んでる句だったけど、えいやっ と出した。
わたしが3年前の春にたまたま入ったホームのクラスのメンバーは、ほとんどその前の先生の結社の人たちだった。わたしは今もその結社らしい句を書こうとするが、うまく書けない。今の先生も同じ結社の方だけど、いつも言ってるように、懐のふかい方で、面白いと思ったら丸を下さる方だった。
だから、3年近く続いているのだと思う。
彼と出会ってなければ、今ごろわたしは、まだ老後の趣味探しをしていただろう。
で、えいやっ と出した飛んでる句に先生は特選を下さった。
それ以外にも並選3ついただいた。
ホームグラウンドにはわたしより後から俳句を始めた方もいらっしゃる。
でも、今日の句会のメンバーは20年前後のキャリアの方たちばかりだった。
先生以外の方の互選は1つもなかった。
それは想定内だった。
でも、あのメンバーの中で、わたしに先生から4句も選があるのは異常だ。
今年の福を全部、使い果たしたみたいで、嬉しさ半分、怖さ半分だ。
ま、いいか。
なる様にしかならない。
しかし、わたしはこのブログで一体、何回「ま、いいか」と書いたかしら。
つくづくいい加減な人間だな。
でも、ま、いいか。