3年

今年最初のホームグラウンドの句会。久しぶりに5句出しに先生の選、4ついただいた。

その後、わたしが幹事を買って出ている新年会だった。向いの席のお二人が5句全部、選に入られた方々で、せっかく4つ選に入った喜びが、ぷしゅーと消えちゃった。人間ができていない。人は人、自分は自分で、久しぶりの4つの選を素直に喜べばいいのに、何だかあまり嬉しくなくなっちゃった。

でも、やっぱりホームはいい。もうすぐ3年のお付き合いとなる方々と飲むお酒は美味しい。

2軒目のバーで、先生の隣に座らせてもらって、今わたしは俳句の曲がり角に、というか、変化して いるように思える、本筋から離れていってるようで不安だ と言うようなことを話した。先生はそのままどんどん進んでいきなさいとおっしゃった。もっと勉強したいのなら、他所も紹介してあげるよ、とも。でも、2月から前にあった俳句教室が再開するので、俳句に掛ける時間とエネルギーが足りなくなりそうなので、残念だけどお断りした。

いつになったら胸を張って、これがわたしの俳句ですと言えるような句が作れるようになるんだろう。なぜわたしは焦ってるんだろう。

もう3年?まだ3年?