西向く侍
今日から2月だ。
今年は閏年なので、2月は29日まである。夏のオリンピックが開催される年が閏年なので、近年は閏年が分かりよい。
わたしが子供の頃は、閏年は4年に1度だと知ってはいても、あまり意識していなかった。
それよりも「大の月」と「小の月」の方が身近だった。「小の月」は2月、4月、6月ときて、8月じゃなくて9月に飛ぶ。で、また2ヶ月あけて、11月となる。
それを覚えるために「にしむくさむらい」と言うのだと教えてもらった。小学校じゃなくて母に教わったように思う。
誰がいつ、言い出したのか知らないが、少なくとも太陽暦、つまり西暦に変わってからのことだろう。
今日も金剛山のライブ映像を見た。
数人の登山者がいるが比較的軽装で、薄く雪は積もっているが降ってはいなかった。
2月なのにね。ま、雪があるだけましなのかも知れない。
いずれ、金剛山にもまるっきり雪の降らない年が来る。
いやいや、もっとオプティミスティックに考えよう。
世界には賢い人が沢山いるんだから、きっと地球を守ってくれる。
大阪にも雪の降る2月がきっと戻ってくる。
そう信じて、今日もわたしは元気に生きる。