おにぎやか好き

今週のお題「クリスマス」は得意科目だ。

先週の句会に「クリスマス」という季語を使いたくなったので、いろんな方向から調べた。その話は19日の「今年最後の句会」に書いた。

 

でもね、日本のクリスマスって何かへんな感じはぬぐえない。

詳しくは分からないけど、昭和の時代に、クリスマスを祝日にしようという話があったらしい。でも、年末でお正月という長いお休みの前に祝日というのは無理だということになった。

その前に何でクリスマスを祝日にしようなんてことになったのか解らない。1億3千万のうち、190万人がキリスト教関係の宗教の信者らしい。えーっと、1,46パーセントだよ。仏教や神道の祝日だってないのに、どうしてだろう。

要するにキリストの降誕祭や儀式というより、御馳走にケーキにプレゼントというお楽しみとして認識されてるんだろう。よくまあ、そんなことで祝日にしようなんて考えたなあ。

昨年までの12月23日の天皇誕生日は平成の時代にちゃんとあったんだから、12月末だって祝日は可能だったのだ。

 

それにしても日本人のおにぎやか好きもすごいね。

そのうちハロウィンも祝日に、なんて話になるかも。