子供たち

明日はわたしの俳句のホームグラウンドの日だ。

先月の第3木曜以来、久しぶりに先生やみんなと会える。

とっても楽しみ!でも、不安でもある。

明日は5句出しなので、この2週間、兼題の「鮟鱇」と冬の季語を使った「川」の句、それ以外の3句をうんうん、うなって考えた。

特に、鮟鱇の句は色んな方向から考えて、20句くらい詠んでは消し詠んでは消ししたけど、どなたかがもうすでに詠んでいらっしゃるような句しか思いつかなかった。結局、その中でましなのを出すしかないな。

他の4句もあまり自信がない。推敲に推敲を重ねて初めの形に戻っちゃった句や、わたしだと丸わかりの駄句だが好きなので句会に出してやりたい句とか。

でも、どんな句でもみんなわたしの大事な子供たちなんだ。

胸張って、はちょっと無理だけど、せめて短冊にきれいな字で書いて送り出そうと思う。