悪夢

本日はお日柄がよいか悪いか分からないが、気分が大そうよい。

きれいなブルーの空に、いろんな形の大小の雲が浮かんでいる。

相変わらず暑いが、湿度は少し低いかな。

 昨夜は躊躇せず導眠剤を飲み、ぐっすり眠ったのだ。

 

昨日のホームグラウンドの句会の後、先輩のHさんと不眠の話をした。

彼女もお薬を飲んで寝ているとのこと。おまけに毎晩、悪夢を見るらしい。

あまり苦しそうにうなったりするので、ご主人が揺り起こされるらしい。

それでなくてもいろいろ病気を持ってらして大変なのに、いつも穏やかな顔をなさってる。

わたしにはたまに見る怖い夢にしかすぎないが、彼女には毎晩のように見る「悪夢」なのだ。

 

「悪夢」という言葉は色白のほっそりした彼女のような美女にこそ似合う。