化粧

昨日わたしは一日家にいて一歩も外に出なかった。

相方は朝の6時半から彼の属している連盟のソフトボールチームの試合と設営のため出かけて行き、帰宅したのは4時半。汗ドロドロのヘロヘロ。5チームの試合だったらしいが、1勝1引き分けでまあまあの内容だったらしい。

彼はシャワーを浴び、いつもの糖質、プリン体オフじゃなく「特別に」(何が特別なのか分からないが)ドライを1缶開けて寝室へ。わたしは買い物に行く気にならなかったのでピザを取ることにした。乳製品にはプリン体があまり含まれていないのでよかったよ。カロリー過多にならないようには気を付けつけよう。

ピザ屋のハンサムボーイにお金を払っている時に気付いた。

本日初めてよその人に顔を見せた。でも、この子と顔を合わせるなんて朝の時点では予想もしていなかった。でもでも、今朝お化粧した時からどこにも出かけないかもとは予想していた。つまり、わたしはよその誰かにすっぴんを見られたくないからお化粧してるんじゃないんだ。自分でお化粧もしていない自分の顔を見たくないし、お化粧することでしゃっきりできるからお化粧してるんだ。

 

ふーん、そうだったのか。

自分のためのお化粧なんだ。