眠り

昨夜、テレビの旅番組で鍾乳洞が出てきた。

以前、四国の鍾乳洞で気分が悪くなったことを思い出した。

閉所恐怖症なのだ。

 

いつも通り、1時半くらいに寝る態勢に入った。この1週間ほど、導眠剤なしで眠れていたので、昨夜も薬なし。

大きな球形の建物の細くて長い屋根裏のようなところを這うようにして進まなければなければならない羽目になっていた。気が付くと4時前。ああ、あれは夢だったのか。恐怖からか汗びっしょり。すぐ導眠剤を飲むとあの夢の続きを見そうで怖くて飲めない。枕の上で右を向いたり左を向いたり。頭に夢の残像がこびりつき、27度の涼しい部屋の中で何度も汗を拭った。肺までおかしくて息苦しい。頭がヒートアップした感じ。

結局、相方が6時に起きるまで眠れず、その後も生あくびばかり出て、9時ごろまで少しうつらうつらしただけ。

 

明日は近所の心療内科がいつものK先生の日なので、相談に行ってみよう。

昨日は寝る直前まで俳句の推敲をしていた。たぶん、頭が興奮状態にあったんじゃないか。

今夜は眠れますように。