あー、悩む
前のブログを書いてから19日経ちました。
今日は喪中通知の葉書を書き終えました。
母が亡くなってから、色々な不愉快な、でも、しなければならないことがあり、精神的に参ってしまいました。相方がずっと付き合ってくれ、支えてくれました。
それでも、わたしに取り付いた鬱はなかなか去ってくれず、わたしはグズグズ言い続けました。
遂に、ある日、相方が「頼むから、もういい加減にしてくれ」と言いました。
それでようやく彼も一杯いっぱいなんだと気が付きました。
その日までは日によってまちまちだった安定剤を、タイミングを計って一日に4回(これが最大量)、最低4時間はあけ、内科で頂いている胃の薬も飲んで、出来るだけ彼に負担を掛けないようにしてきました。
そのうちに気付いたんです、物忘れがひどくなっていることに。
人や物の名前が出てこないのはもちろん、さっき掃除したところをなんども掃除してたりして、怖くなりました。
強いストレスが続くと認知が進んだりするけど、精神状態が落ち着けば徐々に戻るから大丈夫よ と友達が教えてくれて、ホッとしました。
3時のおやつを食べてから、相方と花札を気晴らしによくしています。
精神状態と勝ち負けは関係あるらしく、わたし、ほとんど負けてました。
昨日、珍しくわたしにツキが回ってきていて勝っていました。
すると相方が関係のない札を2枚取ろうとしたので「なんでその札、取るの?」と聞くと、相方はぼーっと札を眺めて「あれ、なんでだろう」と言いました。
それ以外も昨日、相方は何だかぼーっとした表情をしていることが多く、わたし、この人も認知なのかも とぞっとしました。
そうしたら、また、わたしのみぞおち辺りがきゅーっとなって、結局、安定剤を飲みました。
夜、相方に勇気を出して「もしかしたら、あなたもストレスで物忘れがひどくなってるんじゃない?」と聞きました。
彼は「夏に撮った脳のMRIでも年相応だと言われてるし、自分では認知が急に進んだとは思わない」と冷静に返事をしてくれました。
そういえば、わたしだって花札でへんてこりんなことした覚えがあるな と思い出しました。
亡くなった母の後始末にまだまだ半年以上かかるでしょうが、相方がついていてくれれば大丈夫だと思えます。
安定剤の量も少しずつですが減っては来ています。
久しぶりのブログ、なんか、自分でもギクシャクした感じですけど、まずは書けたことが嬉しい。
俳句はまだ新しい句はあまり書けませんが、出来れば12月から教室へ参加したいと考えています。
外へ出ることがわたしには必要だと思いますので。
なのにコロナの新感染者数が増えてきている。
どうしたらいいんだろう。
あー、悩む。