いつもの焼き鳥屋へ
15日の朝は比較的普通っぽかったので薬は飲まなかった、
でも、お昼前にちょっと、うっとおしくなったので迷わず、安定剤飲んだ。
落ち着いてから、今はイギリスにいるJoeへ手紙を書いたが、彼を心配させるような内容になっちゃった。
で、英語のお世話係をして下さってる仲良しのEさんに電話して、わたしの状態を説明して相談し、結局Joeへ手紙は出さないことにした。
彼女はいつも通りの優しさで「明けない夜はないって言うじゃない。きっと大丈夫よ」と慰めて下さった。
それでも、この後、2錠目を飲んだ。
その夜にある読者さんが、「精神を鍛えるとか心配を掛けないようにとか、気持ちは分かるが、自分を追い込まないように。温暖化は進むが人間の知見も進む。折り合いをつけることはきっと出来る」と書いて下さった。
温暖化の話はアメリカで科学者してた友人から1980年代から聞いていた。
それがどんどん現実化してきて、この夏の異常な暑さとなった。
昨年あたりから体調がよくなかったわたしは精神的にも弱っていたのだろう。
次第にマイナス思考がひどくなっていったのだ。
15日、寝る前に安定剤を1錠(この日の3錠目)と導眠剤1錠を飲んだ。
この数日、眠りが浅かった。先生が一緒に飲んだ方がよく眠れるとおっしゃっていたのを思い出したので。
16日の朝は比較的、よく眠れた。
起きても「人間の知見も進む」と書いて下さった方の言葉が心にあって、安らかな気分だった。
その話を相方にしようとすると「もう、温暖化の話はしないでくれ。俺も一杯いっぱいで、おかしなりそうや」って引きつった顔で言われた。
彼は7月の血液検査の結果、また、尿酸と血糖値が両方とも上がっていて、肉も魚も食べられないものだらけ、アルコールもほんとはダメ。まあ、なんにせよ腹八分目にしなさいとの注意を受けていた。
彼もストレスが溜まっていたのだ。
わたしは「じゃあ、今日はいつもの焼き鳥屋へ行って、思いっきり飲み食いして、その後は次の9月末の検査まで、またがんばろう」と言った。
という訳で、昨夕は久しぶりに焼き鳥屋へ行った。
わたしは昨日は1日、薬飲まずにいけてたから普通に飲み食いしたけど、彼はビールだけはいつも通り3杯飲んで枝豆やとろろ焼きなんかを食べ、鶏はあまり食べなかった。
このようにして、二人で健康な心身を目指して、食べ物に注意して、時には薬にも頼り、余り暑くない日はコロナ対策して外へも出よう。
うっとうしい話、ごめんね。