大切に

昨日の夕方に、お祝いのご馳走の材料を探しに、ちょっといいスーパーへ向かっていた。

スーパーの100メートルほど手前のもつ鍋屋のドアが開き、マスクをした店の人が出て来て、ドアに紙を貼った。そこに「営業時間を17時から19時までにします」と書いてあった。

 

営業してるんだ!

 

ここのもつ鍋はわたしでも食べられる。おまけに当てがなかなかいいんだ。

相方にここでお祝いしようよと言うと「いいけどまだ4時だから、開いてないよ」って。

「じゃあ、スーパーで美味しいお刺身でも買って帰り、もつ鍋食べてから、家で2次会しようよ」

こういう提案はだいたい通るんだ。

 

5時過ぎにもつ鍋屋へ行き、もつ鍋2人前頼んでおいて、チャンジャと豆腐のチーズ、パンを添えて を当てに頼んで、生ビールで乾杯!

どれもこれも美味しくって、お客さんは後から30代の(マスクしてたけど多分、あってる)女性が二人来ただけ。

お店には申し訳ないけど、ガラガラでよかった。

 

帰ってから、ヒラメの薄造りで剣菱の冷。

2人で昔の思い出話してた。

40年、なんて速かったことか。

これからの1年1年も速いに違いない。

 

1日1日、大切に生きなきゃ。

 

つくづく、そう思った。