喉に詰まる
さっき、相方がスーパーのそばの「じゃんぼ総本店」ってタコ焼き、お好み焼き、焼きそばの専門店(?)へ行って、お昼ご飯に焼きそばの大(500円)と中(400円)を買ってきてくれた。
ここのタコ焼きやお好み焼きは、あまり美味しいとは思わないんだけど、焼きそばはいける。そばは太くてキャベツも豚もしっかり入ってて、ソースが濃くて麺にしっかりからむ。いかにも大阪の焼きそばって感じ。
お水のコップを横に置いて、いっただーきまーす。
美味しい、美味しい。
っと、せき込んだ。
濃いソースがちょっと喉の奥にくっついて、えへん、えへん言っても取れない。
そのうちに自分の唾が気管にほんの少し入った。
今度はヒーッ、ヒーッとなった。
自分の胸をとんとん叩いてると、相方が「一遍にぎょうさん食べるからや」と言いながら背中を叩きに来た。
「大丈夫」
普通に息ができるようになった。
「わたし、ちょっとずつ食べてたんだよ。でも、ソースが引っ掛かったんだ」
最近、喉の入り口辺りに食べ物が引っ掛かりやすいから、食べる時は意識的に少しずつ食べるようにしている。
これも老化現象のひとつだ。