2度目の又吉

変異株のコロナに恐れおののいているわたし。

昨日、3日分の買い出しをしたから、今日は1日、安全な我が家(と信じるしかないでしょ)でお籠りして、早々にこのブログも書き上げる予定だった。

 

いつもパソコン開けたら、まず昨日の大阪のコロナの状況をチェックしメモする。それからブログを開ける。

コメント頂いてたら、お返事書いて、次に☆を下さった方々のブログを開いて読ませていただき、☆を付ける。

わたしはそんなにたーくさんの方から☆を頂いているわけではないけど、することがのろいので、お昼ごはんをまたいで2時間以上かかってしまう。

で、ようやくその日のブログを書く。

 

本日はその予定が狂ってしまった。

くーさんのブログのせいだ。

 

2月にくーさんがお書きになった又吉直樹の「火花」の感想が気になって、買い物のついでにブックオフで買って読んだ。だけど、わたしはくーさんほど、高く評価できなかった。でも、10年以上ぶりの本屋も読書も楽しかった。

 

って2月10日の「ご馳走さまでした」に書いた。

 

今日の彼のブログで今度は又吉の「劇場」を取り上げられていらした。

くーさんの評価は「火花」より低い。

でもへそ曲がりのわたしは読んでみようかって思った。

 

で、マスクして除菌アルコール持って、ブックオフへ行った。

すると、なぜか宮部みゆきの本が気になって、しばらく「み」のタグの下にいた。

懐かしい。彼女の文章が好きで30年くらい前、図書館で6冊(1度に借りられる限度だった)借りて読んで返し、また別の6冊借りて読んで返しを繰り返し、ひたすら読み続けた。

そのうち、彼女はパソコンや最新の機器をトリックに用いるようになった。

当時から器械音痴だったわたしは、さっぱり分からなくなって、中途退学しちゃった。

でも、彼女の時代物は好きで、時々ブックオフで買ってたことを今日、思い出した。

で、時代物を1冊買ったんだけど、どうも読んだこと、あるような気がする。

ま、いいか。これは110円だったから。

 

さて、今から2度目の又吉直樹だ。

読み終えたらまた、感想書くよ。

また本を読もうという気にさせてくれたくーさんに感謝。