わたしに必要なもの
今朝は相方に送ってもらっていつもの病院へ行った。
今日は問診だけで、わたしが近ごろ少しずつ不快感が減ってきているようだと言うと、先生は「では、お薬を減らしましょう」とおっしゃった。
わたしは慌てて「自分で調子を見ながら減らしますので、いつも通りにいただけますか」と言ったので、いつも通りにして下さった。
今朝、久しぶりに乗ったパールちゃん。
前回は「携帯を忘れていませんか」と言ったが、今回は相方も携帯を持って来てる。
何にも言わないだろうと思ってたら「本日は3月19日、カメラ発明記念日です」って、さ。
ったく、親切の押し売りっぽいよ。
病院の帰り道、行きより気持ちが軽くなったせいか、車窓の人の様子や木や花がわたしの目にとまり、俳句の種を2つ3つ見つけた。
パールちゃんに入れてるいくつかのCDのうち、その時かかっていたビートルズの"ABBEY ROAD"が耳に心地よかった。
家に着いてから、そのCDを出してきて(録音してから戻してあった)また聞いた。
その次はカラヤン指揮、ベルリンフィルのチャイコフスキー「悲愴」を聞いた。
何の共通項もなさそうなんだけど、わたしの中では繋がってるんだ。
揺るぎなき静かなる自信、そして余裕。
今のわたしに必要なもの。