整形
昨夜、録画してた「恋人たちの予感」(89)という古い映画を見た。
メグ・ライアンはこの後、トム・ハンクスとのラブコメ数作でどんどん有名になっていった。
しかし、トム・ハンクスはシリアスな作品へ方向転換し、アカデミー賞を取る俳優になった。片や、彼女は出演する作品を選ぶ眼がなかったか、自信がなかったか、(「羊たちの沈黙」や「プリティー・ウーマン」「ゴースト/ニューヨークの幻」などのオファーを断ったらしい)その名前を耳にすることさえなくなってしまった。
昨年、2019年春に「恋人たちの予感」公開30周年を記念して行われたイベントに現れた彼女は、相変わらずのすらりとしたスタイルだったらしいが、顔は激変していたようだ。ボトックス(?)やフィラー(?)のやりすぎで唇が腫れあがり、頬はパンパンになり、目元にも異変が。整形で女優としてのキャリアが終わったと言われている。
あんな可愛い顔の人が何で整形なんだろう。若くて可愛いを売りにしていたから?
でも、若い時からきれいで、いい歳のとり方してる美人女優も沢山いるよ。
吉永小百合とか、八千草薫とか、中野良子、大谷直子とか。日本人しか思いつかないけど。
要するに西洋の女性は空気や水のせいで乾燥肌の人が多い。
で、シワが深くなる。
女優ともなれば、一般人より見た目を意識して当然。
だから、多くの西洋の女優が整形するんだろう。
でも、リスクも大きいんだなぁ。必ず成功とは限らないから。
それにきっと、お高いんだろうなぁ。控除されないだろうし。
まあ、いずれにせよ、わたしとは関わりのない世界だ。
こんな顔でも60年以上、つきあってきて愛着もあるし。
あなたはいかが?