Cardigan 2

Joeのメールは次のように始まっていた。

Hi  Mari

I liked your hopeful tone. It could also be called 'inspirational'

"But the cherries will blossom again next year."

So easy to forget in these troubled times.

 

クオテーション マーク ” ” の中がわたしの書いて送った文章の一部。

お花見が中止になったのは残念、「でも、桜はまた来年も咲きます」と言ったわたしの言葉に対して、Joeは希望にあふれた調子だと、インスピレーションを与えるようだとも言って下さった。このところのつらい日々を忘れさせてくれる とも。

 

ひねくれたわたしは、最初この文章を読んだ時、Joeがわたしの下手な英文を皮肉ってらっしゃるのかと思った。でも、そうではなかった。俳句やブログで何とか平静を保っているわたしに ”You clearly have a vivid interior life" とエールを送って下さったのだから。

 

俳句のお仲間のみなさま、ブロガーのみなさま、わたしたちには「活きいきとした内面生活」がある。こういう時だからこそ文字で自己表現していきましょう。

 

で、結局、Joeのカーディガンは、昨日、クロネコで送り、今朝、届きましたのメールがあった。