銀歯

午前中に月1の歯のクリーニングに行ってきた。

初めての歯科衛生士さんで、ちょっと不安。普通40分くらい掛かるのに、25分で終わっちゃうし。ま、いいか。

歯医者さんの下のコンビニで冷凍鍋焼きうどんを買った。いつからか歯科のあとはローソンの鍋焼きというパターンになってる。施術後、30分は飲食禁止なので、ローソン寄って、うちに帰って、鍋を弱火に掛け3分、それから火を強くして、ぐつぐつしてくると、30分ちょっとくらいなのだ。だから、歯科の予約は11時からだ。

 

歯といえば、テレビに出てくる人たちの中で、気になる人が2人いた。

彼らはハンサムボーイで、テレビにもよく出るしアップになることも多いのに歯並びが悪いのが気になっていた。

1人目はずっと前、よくテレビの歌の番組に出てた平井堅。すらっとしたハイカラな顔した歌もうまい人なのに、歌ってるときのアップが見ててしんどかった。それから2年ほどして久しぶりに見たら、見事に歯列矯正したらしく、声もよりよくなったように感じた。

も1人は大谷亮平。「逃げるは恥だが役に立つ」という4年前の(きゃー、もう4年も経ったんだ)ドラマで準主役だった。寡黙な青年でうんと年上の女性を好きになり、最終回で彼女にやっと受け入れてもらいハグした後の笑顔。とっても残念な歯並びだった。かなり面白いドラマだったので余計にイメージダウン。彼もこのごろCMに出てるの見たら、きれいな歯になってた。

 

やっぱ、一般人と違って、テレビに顔を写される人たちは口元、大事だな。

 

一般人のわたしだって、40代の虫歯の治療の後、本人の了承もとらずに銀色のかぶせをした歯医者には2度と掛かってない。今でも鏡に映る銀歯、見るたびにくっそー とあの歯医者のデリカシーのなさに腹がたつ。

なるべく大口を開けて笑わないように と気はつけてるんだけど、なんせ喜怒哀楽がすぐ顔に出るたちなんで。

ま、いいか。誰もわたしの銀歯なんか気にしてっこないから。