たぶん
今日の句会では先生の並選1つと互選3つ、いただいた。
前回は完ボツだったので、まあ一安心。
特選の句評の後、先生が兼題の「息白し」のわたしの句を取り上げて下さった。
「言霊(ことだま)という難しい言葉では想像しにくいので、言の葉にしたほうがいいのではないか」とおっしゃった。「息」から言霊という言葉を思いついて、それに固執してしまったのだ。また、独りよがりな句を書いちゃった。反省!
それにわたしのしつこい相談の電話に付き合って下さったHさんにも申し訳なく思っている。
でも、これらのすべてがわたしの血となり肉となるのだ。
来年の今ごろにはもっとましな句の詠める人間になっているだろう。
たぶん。