お出かけの秋

今週のお題の秋の過ごし方はスポーツや芸術鑑賞、おいしいものを食べに行くなど、外に出ての楽しみが多い。

まだ暑さは居残っているが、かなり過ごしやすくなり、お出かけにはもってこい。

わたしは旅から戻ったところだが、近場でもいい、いや近場の方がいい、神戸や京都、奈良へぶらぶら出かけたいな。

基本インドア派だから、ゆっくりのんびり町や村を歩いて、そこでしか見られない物、経験できない物、食べられない物を楽しみたい。

 

でもね、どこへ行っても不愉快な人たちが増えちゃった。

誤解されるのを敢えて言う。海外から来た観光客には日本人からするとすごく図太くて無神経な人が多い。

それが嫌で難波にはもう15年くらい行ってないな。

梅田だって外国人だらけだ。でも俳句の句会や吟行に行くには通らざるを得ないのだ。

彼らが日本に興味を持ってくれて、お金を落としてくれるのはありがたい。

でも少なくともわたしは前の大阪、神戸、京都、奈良のほうが好きだ。

分かってる。わたしの勝手な言い分だ。電車に乗っても、百貨店に行っても、韓国語と中国語が溢れている。英語は慣れちゃったし、アナウンスもそれほど気にならない。しかし、韓国語と中国語は何だか神経に触るのだ。

韓国人のお友達も中国人のお友達もいる。彼女たちは大好きだ。すべての外国人観光客を否定しているのではない。

 

さて、わたしのような身勝手な人間はどこへお出かけできるのだろうか。