英語の歌

今日は吟行の日だった。

神戸の竹中大工道具館でいろいろ珍しい道具を見た。それから句会があって、またまた、たいした成績も残せず。まあ、皆さん方とはキャリアが違うからといつものように開き直り、その後は居酒屋マリーの出番。三ノ宮で10人もの方々と打ち上げ。すごく楽しかった!

やっぱ、趣味は楽しくなくっちゃ。先生もいつものように楽しくおしゃべりして下さった。その後、わたしが先生の歌を聞きたいから、カラオケに行きましょうと無理にお誘いした。先生は背がお高くて典型的なバス(男声の低音)の体形だし、お話しなさる声もバスだったので、一度、歌声を聞いてみたかったのだ。結局、6人でカラオケ屋さんへ行き、先生の英語の「霧のサンフランシスコ」を聞くことが出来た。先生は昔、アメリカにお仕事で行かれていたので、英語もバリバリなのだ。

よかったよ。先生、カッコいい!

それにわたしが歌詞の内容が好きで歌う英語の歌を理解して下さり、いい歌だと同感して下さった。

バネッサ ウイリアムスの「セイブ ザ ベスト フォー ラスト」やシャーリーンの「愛はかげろうのように」ほか、初めて日本人にわたしの下手な、でも心を込めた歌を分かってもらえて嬉しかった。歌詞は「詩」なんだから、先生に是非、あれらの歌のよさを分かっていただきたかったのだ。

 

暑くって坂道も多かったし、ちょっと嫌なこともあったけど、楽しい一日となった。

先生、これからも句会の後は、居酒屋マリーにお任せあれ!!