三七日
明日は母の三七日(みなのか)なので実家へ行く。
早めに行って家を片付けて掃除するつもり。
相方の目はぼちぼちで運転できなくはない。
でも、二週間近く前、座骨神経痛の左足を支えるため役に立ちそうな、40年近く前に亡くなった義父が使っていた木の杖を見つけた。車でグランドへ行く人に行き帰り乗せてもらい、歩く時は杖を使い、ほとんど座って監督してたらしい。
その結果、左足より左肩が痛くて湿布しても治まらず、またもやロキソニンを飲んだりしている。
「病院へ行って」と頼んだが「原因は分かってる。親父の杖の丈が合わなかったのと、左足を支えるには右手に持つべきやったんや。治るのを待つしかない」と仏頂面で言った。
一週間ほどして、冷やすより温める方が楽なのに気付き、今は肩に貼る温シップをしている。
まあ、ましにはなっているが、車の運転は心配なので、明日は電車で行くことにする。
よく、こんなに次から次へと困ったことばかり起こるものだ。
明日はしっかりお参りしてこよう。