Never come back again!

今日は久しぶりに青空を見た。

夏の真っ青な空が好きだが、春のやんわりした水色の空もいいもんだ。

 

この数日来、黄砂でまともに空を拝んだことがなかった。

アレルギー反応だろうか、鼻水はズルズル、目はクシュクシュ、不愉快極まりない。

 

黄砂は地上数千メートルの所を偏西風に乗って来るらしい。

中層の雲なら二千から九千メートルらしいから、昨日の雨で地上へ落ちたのかもしれない。

 

黄砂は霾(つちふる)という春の季語の傍題だ。

霾は「ばい」と音読みにしたり「霾る」と送り仮名をつけて動詞にしたりする。

ほかにも「蒙古風」や「つちぐもり」「胡沙来る」などの傍題がある。

 

いーっぱいノートに句もどきを書いたが、全部ペケ付けた。

むずい。

句会へ出せる句が出来る前に黄砂、終わっちゃった。

 

でも、もういい。

 

Never come back again!