指輪とESCAPE

今度の日曜は久しぶりのJoeのクラスで、トピックは”escape"なんだ。

1か月前のクラスで、トピック決める時に、Joeがカルロス・ゴーンから思いついたのだ。

1月のトピックは"winter"だったので間口が広くて簡単だった。でも なかったか。

しかし、"escape"よりはましだ。わたしには「駆け落ち」とか、「人の悪意から逃げる」とか、ネガティブなことしか思い浮かばない。

でも、”escape"を英和辞典で引いたら「ガス、水などの漏れ」とか「休暇旅行」なんてのもある。動詞で「(物、事が)(注意、記憶など)にとまらない、(人)の記憶に残らない、注意されない」てのもあって、例文が

His name escaped me.

で、「彼の名前が思い出せなかった」という意味。

うん、これおもしろいなぁ。

でも、forgetfulness (物忘れ)なんかと組み合わせたら、またネガティブな話になってしまう。

5年前の秋に相方と博多へ旅行した時、大事な大事なダイヤの指輪をなくして大騒ぎした話でもしようか。結局、ホテルの部屋を出る前、手を洗うのに外して、洗面台に置きっぱなしにしてたんだ。ホテルの人たちの対応がとても良くて、反っていい思い出になった。でも、それ以来、旅行には絶対、指輪はして行かないが。

The place I had left my ring escaped me.

ちょっと固い文章だけど、まあ、これでいこう。

はい、一段落。