泰山鳴動して鼠一匹

1月から毎週水曜日を楽しみにしてきた。

夜10時にテレビを見ていた。

「知らなくていいコト」

録画までしていた。

 

昨夜は最終回だった。物語はまさに佳境に入っていてワクワクドキドキだった。

 

最後まで見て、ガッカリした。

 

基本、ハッピーエンドが好きなのだが、納得のできる壮絶な終わりもありだ。

 

どっちでもない中途半端。主人公たちの恋愛関係も、あれだけ上層部に楯突いて意見を通してきた編集長も出世はするけどアウト。なのにへたれの元カレが会社辞めて、3年後に芥川賞作家になるなんて。あほくさ。

 

たった1つよかったのは、佐々木蔵之介という俳優さんはなかなか上手いことを発見できたことかな。

 

それにしても、わたしの3ヶ月、返して!