「特級品」
今日のお昼はお素麺だった。
先日、スーパーで揖保乃糸の「特級品」と茶色で書いてあるのが特売になっていた。
普段、買っているのは青っぽいパッケージので、よく見るとこちらは「上級品」と青で書いてある。
どう違うのか、好奇心で1袋買った。
名称は「手延べそうめん」。原材料も内容量も同じ。栄養成分もほとんど同じ。
ただ、「特級品」の商品名の横に「寒製」と書いてあった。
冬場に作られた ということだ。
今日、その「特級品」を食べてみることにした。
まずは具にする薄焼き卵を相方が焼き(率先して焼いてくれるのだ。調理師資格を持ってる彼は、下準備や洗い物はしないが、焼いたり揚げたり炒めたりという華々しい調理は自分でしたがる)、わたしはミョウガやきゅうりを薄く細長く切ったり、冷めた卵をこれまた細長く切ったり、しょうがをすったり、器を出したりという下働きをする。
彼は沸いたお湯に素麺4束、パラパラ入れて、沸騰したらビックリ水を入れ、また沸いてきたらざるに流し入れて用意してあった冷たい水をかけ、粗熱がとれたら手でもみ洗いをする。
ガラスの大きな器に氷を添えて入れた。
さあて、「特級品」のお味は?
わたしたちの舌には「上級品」も「特級品」も、変わりなく美味しかったよ。