昨夕、夕食の下準備をして、6時前に相方と家を出た。
30分程の散歩を始めることにしたのだ。
夕方なら国道が川を超えるために高架になっていくあたりは、影が多い。
そのあたりを一周して戻ってきたら、丁度、30分くらいになる。
買い物に行くときは日傘を必ず差す。
でも昨日は、小さな水のペットボトルと汗拭きだけショルダーバッグに入れて、マスクしてキャップを被った。
マンションの部屋のドアを開けたところからエレベーターまでの5,6メートル、左手からもろ西日を浴びる。
下へ降りれば、後はほとんど陰だ。
晩夏の季語「片蔭」、朝のうちや午後、町中の通りなど片側にくっきり出来る日陰のこと。
まさにその片陰を少し早めに歩いた。
(蛇足だが、蔭は木陰など、陰は建物などの影)
風は少し涼しいが、歩いていくうちに汗が流れてきた。
15分くらいの所で止まって、二人で水を飲んだ。
久しぶりの道だったので、「中津唐揚げ屋」なんて知らないお店が出来ていた。
一度、お弁当買いに行ってみようなどと、話しながら歩いていたら、30分はあっという間だった。
相方はすぐシャワー、わたしはそれほどではなかったので、まず準備してた夕食を仕上げて、さっぱりと汗を流した相方と乾杯した。
塩麴の鮭、焼いたのと、ブロッコリー胡麻和え、茄子煮びたし、トマトのサラダ。ご飯1膳。
美味しかったよ。
今日は少し離れたスーパーへの往復だけで20分は掛かるし、それから近くのスーパーへ行くので、お散歩はお休み。
でも、無理のない範囲で散歩は続けようと思う。