小さな世界
今週のお題「最近あった3つのいいこと」
最近あった3つのいいこと
うっほっほー。
こんなお題のフォーム、初めてだ。
面白ーい。
まずはこの珍しいフォームに出会えたことを一つ目のいいことにしよう。
二つ目は4回目のワクチン接種を予約できたこと。
そりゃ、これでコロナに罹らないなんて思ってない。
でも、高齢者としては重症化しにくいだけでもありがたい。
わたしが罹ったら相方に、相方が罹ったらわたしに必ずうつる。
二人で助け合って生き延びるんだ。
そのためにワクチン接種は必要なんだ。
三つ目は近ごろ、相方と二人だけの生活を楽しめる余裕が出てきたこと。
わたしは極度な心配性で、小さいことから大きなことまで心配なことがいっぱいある。
それでみぞおち辺りがキューっとなることが毎日、何度もある。
小さいことは相方の機嫌の悪さや塩分の摂り過ぎ、わたしの膝の痛みや人間関係、テレビのむごたらしいニュースなどなど。
このまま、ほっておいていいのだろうか。もっとひどいことになるんじゃないかしらとグズグズ考える。
わたしが心配しても、どうにもならないし、わたしが死んだ後もずっと人類はこれらと対峙していかなければならない。
特に温暖化は元々の地球の営みではなく、人類が産業革命以来、石炭や石油を使うようになって空気の状態を変えてしまったことが原因らしい。
6月から異常気象で体温以上の気温の日が続き、電気を使って冷房でしのがざるを得ない地域があった。わたしたちが住んでいる大阪でも37℃の日があった。電気を使いたくない。でも、使わなければ、それこそ熱中症で死んじゃうかもしれない と思うと、心臓がバクバクした。結局は冷房したんだけど、電気が足りなくなたらどうしよう と罪悪感を感じた。
地震も、句会へ出かけている間に大きな地震が来て、街から家まで歩いて帰らなければならなくなったら、どの道を行けば近くて安全なんだろう、何時間かかるだろう などと考え、昨年末は怖くて句会を休んだこともあった。
それが相方と二人で暮らしていけるのも後10年か20年か と考えると、今を大切に生きなくっちゃ と強く思うようになってきた。
考えてもどうしようもないことを考える暇があったら、相方と一緒にテレビを見たり、花札をしたり、おやつを食べたりする方が、よりよい時間の過ごし方で、よりよい人生だと気付いた。
相方とも相談して、なるだけ二人の暮らしを楽しもうとしている。
本当は彼のリタイア後、元気なうちに海外旅行へ行こうと思っていたんだけど、彼が60代のうちに韓国とジャワへ行ったきり。言ってるうちにコロナの世界になり、わたしたちが安心して海外旅行出来る日は、もう来ないんじゃないかと思える。
だからこそ、相方との小さな世界を楽しんで生きていきたい。
そのためにわたしが少し大らかになれたことは、ホントに嬉しいことなんだよ。
うん。
えっと、次に回したい方は、わたしがはてなブログを始めた初期のころからの読者さんで、今も仲良くさせていただいているお二人です。
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無理でなければ、よろしくお願いいたします。