なんとか

昨日、N句会より東大寺お水取りの仮想吟行の句と当季雑詠の句、計5句を3月9日締めで投句 との連絡があった。これはPCのメールで送れるので大丈夫。

 

それより先生がなさっているS会への投句、毎月10日締めなんだけど、葉書の表に自分の名前と住所を書き、裏に5句書いて、封筒に入れて先生へ送る。

最近は郵便局は土、日、動かない。

だから、昨日までに、なんとか詠んで葉書に書いて今朝送っておいた。

今週中には着くだろう。

 

ところが昨夜、N句会の連絡の後に、先生からメールの連絡が入っていたのに、さっきまで気付かずにいた。

梅田の教室、3月3日から始まるそうだ。

 

さあ、どうする。

 

大阪の新感染者数は徐々に減りつつはあるが、昨日も4631人。

決して少なくはない。

 

でも、わたし、お籠りで心身ともに窒息しかけている。

 

出来るだけの防御をして、ピッと行って、ピッと帰って来よう。

 

と、決めたのなら、当季雑詠で5句詠まないといけない。

 

今日明日で5句!

 

詠み貯めた句がたくさんある人はぴくりともしないだろう。

でも、わたしのノートに書いてあるのは俳句の種や不完全なものがほとんど。

それをいじくりまわして無理やり句にするのはこういう場合には得策ではない。

ゼロから5句、作る方が時間的には速くてすむ。

 

さあて、まずは外を見る。

雨が降っている。春雨だ。

相方が八朔をむいて食べている。これも春の季語だ。

先日、テレビで見たオホーツクの流氷の句、もう一度挑戦してみよう。

 

まあ、なんとかなるだろう。

なんとかしないと。