どうしよう
来週の木曜は俳句の教室の日だ。
先週はオミクロンが怖くて、教室には行かず投句した。
後から聞いたところによると、休んだのはわたしだけ。
みなさん、2,3人を除いて、70才以上の方ばかりなのに、出席されたそうだ。
わたしは穴があったら入りたい、なかったら掘ってでも入りたい気分だった。
怖くない方は1人もいらっしゃらないはずだ。
確かに教室は授業ごとに清掃され、2人机に椅子を1つ、それもギザギザに置き、ドアは開け放ち、至る所に除菌用アルコールが置いてある。
もちろん全員、マスクをしているし、お話をなさる先生の前には大きなパーテイションが立ててあり、教室では余り不安はない。
カルチャースクールを運営している会社は、きちんと予防をしているのだから問題ないというのだろう。
しかし、年寄りがみんな電車に乗って来るんだよ。
そっちのリスクは関係ないというのか。
教室以外の所でなら新型コロナに罹っても、責任はないというのか。
一昨年の4月と5月に、4回休みになったことがある。
毎月、第1と第3木曜の授業だ。
4月と10月の前に半年分、授業料を前納するシステムだから、この4回分を後々の第5週を使って員数を合わせた。
お金を返却するという選択肢はないらしい。
みなさん、先生がいらっしゃるのだったら、行かなくちゃ とお考えになる。
わたしだって、前回、休むに当り、「コロナが怖くて教室、お休みします。ビビリですみません」ってまず先生にメールした。先生は「がんばってビビって下さい」って書いてくださったけど。
きっとまた新感染者数は増え続け、来週の木曜には大阪で1万人を軽く超えてるだろう。
それでも、教室が休みにならない限り、みなさん行かれる。
わたしはどうすればいいんだろう。