俳句脳

本日もご機嫌さんのわたしのパソコン。

胃も、お医者様にいただいた寝る前の薬が効いたのか、今朝はGoog!

 

これで快調な生活になる予定だった。

 

でも、1つ、元に戻ってくれないことが。

 

俳句脳。

 

この言葉は普通には使わないけれど、俳句を詠む人たちの間ではちょくちょく耳にする。

普段の仕事や生活とは違うチャンネルに頭を切り替えて、ものを見たり感じたりしたら、俳句が出てきやすくなるんだ。

 

わたし、家でも吟行先でも、以前は比較的するっと俳句脳になれた。

 

でも、昨年12月ころから、精神状態や体調がよろしくなくなって、俳句脳にチェンジしにくくなった。

 

この2か月ばかり、うんうん唸って俳句を作ってきた。

そうなると、お楽しみのはずが、これまたお苦しみになってくる。

 

ところが成績は悪くないんだ。

 

要するに今までの俳句脳だと思ってたのが間違いで、今の産みの苦しさを伴う方が俳句脳なのかしら。

いやいや、選に入ったのは肩の力の抜けた、お気楽な方の句が多い。

 

元々、俳句脳なんかなくって、精神的、身体的な調子が違うだけなのかも。

 

何でもいいや。

自分が面白いと思えるものが詠めれば。

そのためにはいろんなものを見て感じること。

俳句脳でもブログ脳でもなんだって構わない。