本を買う
本来は俳句の授業の日なんだけど、大阪のオミクロン新感染者数がずんずん増えていき、2週間前の244人が昨日は6,101人、25倍に膨れ上がったので、ビビりのわたしは怖くて街へ出ていけなくなった。だから、投句をした。
でも、買い出しの日なので、相方と人出の少なそうな2時過ぎに出かけた。
ちょっと歩いたところにある、ちょっとお高いスーパーが新装じゃないな、改装開店したんだ。そこで魚や野菜など生鮮食料品を買って、相方には先に帰ってもらい、わたしは近所のスーパーにある本屋さんへ行った。
1月8日に本を取り寄せてもらうよう電話しておいたのが、2日前に届きましたの電話があった。その本を買ってきたのだ。
何の本だと思う?
「70歳の日記」
メイ・サートン作、幾島幸子訳の、正に日記だ。
nokoさん(id:hapo_mina)が1月7日にブログで紹介なさってた本なのだ。
最近、ますます実年齢と気持ちのギャップが大きくなってしまって、後1年9カ月で70才になることへ恐れのようなものがあった。
nokoさんがこの本を紹介らっしゃるのを読んで、ああ、これこそ今のわたしに必要な本だと思った。
でも、まずBOOKーOFFにはないだろう。
それに、ほら、パソコンやスマホで物を買うのは怖くてできないから、本屋さんへ電話をしたわけ。
今、目の前にある。
すぐにゴクゴク読んでしまいそうな気持を抑え、少しずつゆっくり楽しもうと思う。
まずは晩ご飯の支度だな。