今朝の冬

予報通り、大阪は朝から雨。

昨日まで午前中26℃、27℃だったリビングが、今朝は23℃だった。

お日様の力はすごい。雲の力も。

今は雲も見えず、リビングの窓から2キロほど先は真っ白け。空も真っ白け。霧みたいだ。

外気温は15℃。

半袖に長袖のシャツを重ねただけでは寒くて、カーディガンを羽織った。

遅ればせながら秋らしくなった。

でも、暦の上では11月7日がもう立冬だったんだよ。

 

「今朝の冬」という美しい季語がある。立冬の日の朝のことだ。

立春立夏立秋立冬。それぞれに「今朝の」の季語はあるが、秋と冬が特によい。

 

さて、では扇風機を仕舞おう。衣類も徐々に冬ものにしよう。

靴もサンダルからブーツに替えよう。

暑いのは苦手だが、寒い分には平気だ。近ごろ、膝がちょっとだけど。

関西は昔、もっと寒くて布団の足元に電気あんかを入れたりしたが、今はそれも必要ない。

 

コロナが収まっているうちに旅行でもしたいなあ。

釣りはもう波止では無理か。

じゃあ、温泉に行きたい。

愛車パールちゃんでドライブもしたい。

 

いずれにせよ、相方が一緒じゃなきゃ、1人じゃつまんない。

 

彼は相変わらず、ソフトボールで忙しい。ソフト関係者から電話の入らない日はない。

そこをなんとか と猫のように喉を鳴らしてすり寄ってみよう。

 

今、話をした。「もうすぐGO TOが始まるから、それからにしよ」

行けそうだ。

うほほー。

 

言ってみるもんだなあ。

 

[蛇足]

昨日のブログに金広 栄さん(id:kanehiro-sakae)がBookmarkでコメントを下さり、特選をもらった句を披露するよう仰ってたのを思い出した。なぜ、思い出したのか。「今朝の冬」の句だったからだ。

 

詰襟の首まだ細く今朝の冬

 

お粗末様でした。