ビビン麺

本日は毎度おなじみの仲田君のHONUで、カットとカラーとポイントパーマとトリートメントをしてもらいに、8時半に家を出た。

9時半前にお店に着き、終わったのが12時半過ぎ。

 

帰りに鶴橋で韓国の食べ物を手作りして売ってる店のとある1軒、ここのキムチが相方とわたしの口に合うんだ、の中に、初めて入ってビビン麺を食べた。

正直、狭いしあまりきれいな店じゃないし。

でも、キムチがあれだけ美味しいんだから、ビビン麺も同じような辛いたれをかけた冷麺だから美味しいだろうと頼んでみた。

銀色のお椀に赤いたれの絡んだ麺。その上に豚か鶏の身の蒸したのの小さなスライスが数枚、胡瓜と大根のスライス少し。以上。

 

これがうまかった!!

 

わたしが食べていたカウンターの前は板壁で、たくさんの料理の写真やお知らせの紙が貼ってあった。下の方だけガラスで、中で人が調理している手元くらいしか見えない。

わたしは麺をお湯で湯がいているところから見ていた。手早くて適確な動き。

 

食べ終わって、注文を受ける係の中年の女性にお金を払ってから、身体を斜めにしてガラスから中を覗き込み声を掛けた。

「ご馳走様でした。とってもおいしかった」

中にいたのはわたしより年嵩の女性で、にっこり笑うと「はい、ありがとね」と返事した。韓国の方だ。

わたしは立ち上がり、中年の女性に「ご馳走様でした」と言うと、また中から「ありがとね、ありがとね」の声が聞こえた。

 

きっと彼女があの旨いキムチを作ってるに違いない。